@article{oai:urawa.repo.nii.ac.jp:00000273, author = {マツザキ, ヒサミ and 松嵜, 久実 and Matsuzaki, Hisami}, issue = {33}, journal = {浦和論叢}, month = {Dec}, note = {P(論文), 世界経済のグローバル化と、経済活動におけるコンピュータ化が、先進工業化国の労働の場をどのように変質させたかをイギリス、アメリカ、日本から概観し、そのことが、社会福祉サービスのニーズを量的に拡大させるとともに、質的にも大きな課題をもたらしていることを分析する。失業者の増加と、雇用の場の変質は、それらの人々を社会統合する社会福祉のニーズを量的に増加させるとともに、質的にも深刻化させている。これにたいして、補助金による雇用機会の確保、所得の保証などの政策が提案されているが、様々な問題がすでに指摘されている。このように問題に対して、社会資源(ソーシャル・キャピタル)と呼ばれるものを、強化すること、経済の体制をグローバルなものから、地域経済の強化に転換することによって、対応することを提案している。}, pages = {133--153}, title = {社会福祉の危機と社会資源(ソーシャル・キャピタル)}, year = {2004} }